ドスケベコスプレイヤーと媚び媚び誘惑交尾する話
今回は「ドスケベコスプレイヤーと媚び媚び誘惑交尾する話」の感想&レビューをします。
同人イベントの売り子として手伝ってもらった「コスプレイヤー」の女の子に、念入りに衣装の再現度チェックをして欲しいと誘惑され、ラブホの一室でドスケベな媚び媚び「おねだりエッチ」をする…というお話。
タイトルにもある通り、「媚び」や「誘惑」がテーマとなっている本作ですが、ヒロイン側に何か思惑がある「ハニートラップ」のような要素は一切なく、終始あまあまに媚び媚びエッチをするというのが本編の内容となっており、特にマイナス要素の類のものはありません。
主に「誘惑」は、前日談を意味する台詞として登場し、同人イベントの際中にヒロインが露出度の高い衣装を着たり、胸を揺らしたり、あなたの隣でこっそり「誘惑」をしていた…というもの。
「媚び」においては、特にエッチパートでそれが多く見られ、媚びるような声…「○○ほしぃですぅ~。」「○○してくださぁ~い。」のような誰にでも分かる媚び媚び口調が本作における「媚び」の部分。
前述した通りに、「M」向け音声作品のような罵倒や罵りはありませんが、股間の臭いを嗅ぐシーンがあり、そちらでは「臭い(くさい)」などと言っています。が、「汚い」という意味ではなく、オスの臭いがするという意味です('ω’)
そして、本作の一番の魅力としては、淫語の多さ。
ただ単に、「ち○ぽ」や「ま○こ」のような捻りの無い淫語ではなく、「おっぱい」であれば「デカ乳」
「セックス」は「交尾」。単語だけではなく、形容するかたちで「ね~っとり」「ぺち~んぺち~ん」などと、「スケベさ」を至る所で感じさせてくれる。
しかし、「淫語」の量で攻めている作品であるため、エッチシーンでは「喘ぎ」や「水音(チュパ音)」をベロベロ鳴らすと言った、激しさのあるシーンはやや薄くもあり、淫語と声優さんの媚び口調で満足できる方がいる一方で、「ドスケベ」なのだから、もっと「あんあん♪」と喘いで欲しい…と思う方には物足りなさはあるかもしれません。
主人公(あなた)は誘惑されて、ホイホイ付いていったので、主導権としてはヒロイン側が持っており、「あまあま・イチャラブ」な物語ではありますが、第三者視点で見た場合は、ヒロインに手綱を握られています。
こちらから責めることのできる「生ハメ交尾」のシーンにおいても、促される形でのエッチとなっているので、何か企みを含んでいるのではないか…と。
しかし、本編では愛情たっぷりの性行為なので、「なにか裏があるんだろうな~。」と考えてしまわなくもないですが、自分の体を惜しげもなくアピールしてくるヒロインに劣情を催され、征服欲・優越感に浸れるのは、主人公サイドがそれほど「同人界」では優位な位置に君臨している証でしょうから、このメスを手なずけてやる…!
ぐらいの感覚で聴くのが良いでしょう!!
声を担当されているのは「陽向葵ゅか」さん。
「媚び」のお芝居が半端なく「媚び媚び」していて、リアルで考えれば「媚びすぎ!」と、一歩引いてしまうレベルで「媚び媚び」しています。
「淫語」の多さから、「オナサポ」音声作品としても楽しめる本作ですが、声優さんの口調や喋り方。「ドスケベ」な「コスプレイヤー」であることを耳でわからせてくれるのは、真面目に凄い。
台詞のほとんどに「あぁ~(温かい息)」のような吐息が乗っかていて、耳への刺激は想像以上。
是非、体験してください!!(●´ω`●)
「音」に関しては、トラック1での同人イベント終了後の会場風景であったり、ホテルに移ってからのエッチパートも「手コキ」「パイズリ」「生ハメ交尾」の効果音を要所要所に取り入れて、上手に編集されています。
エッチシーンでの音は「ぬちゃぬちゃ」と水水しい音ではなく、搾られる感じの強めな「ずちゅずちゅ」とした音で搾精感がある。
特に、「パイズリ」シーンでのデカ乳で密閉されて、「ずちゅずちゅ」とズリコキされていると伝わる「音」は良かったです。
「ドスケベコスプレイヤー」とのイベント後を描いた本作は、「コスプレイヤー」との「オフパコ」はある意味で男の夢が詰まったものであり、巷でもそういうことあるよね…と安易に想像しやすく・リアルであるため、リスナー側も聴き入りやすい。
ヒロインに何か裏がある台詞が1つでも入っていれば、難色を示す人もいたかもしれませんが、そんな要素は感じさせるだけで、実際はまったくなく、イチャラブさせてもらえる。
この女を俺のモノしたいという征服欲。イラストからわかる、男なら誰しも抱いてみたいと思う女とエッチできる優越感。
「淫語」で劣情を掻き立てられてからの本番エッチはきっと、あなたを満足させてくれることでしょう!!
是非、聴いてみてください!!Σ(・ω・ノ)ノ!
トラック紹介
ドスケベボディのコスプレイヤーに誘惑されまくり、エロエロねっとり交尾でハメ倒して、彼女にして独占しちゃうドスケベ音声作品です!
あなたのことが大好きなコスプレイヤーに迫られて、オスの本能を煽るような淫語を囁かれながら濃厚セックスしちゃいます。
●ドスケベコスプレイヤー
そんなエロすぎるオフパコ誘惑交尾をお楽しみください!
●トラック紹介
1_イベント終わりに売り子のレイヤーから誘惑セックスアピール
2_カウパーまみれのちんぽをチン嗅ぎエロエロ手コキ(チ〇コ嗅ぎ・手コキ)
3_ザーメンでマーキングしながらデカ乳パイズリ(乳揉み・パイズリ・パイズリフェラ)
4_媚び声でおねだりされながら濃厚生ハメ交尾(正常位)
5_次会う約束しながらラブラブベロチュー(ベロチュー)
トラック2の「手コキ」は手の中での「射精」+と次トラックで下乳にも精液が飛んでいる描写あり。
トラック3の「パイズリ」は「乳内射精」で、トラック4の「正常位」は「ゴムなし」の「中出し」です。
トラック5においては「ベロチュー」オンリーとなり、射精する描写はありませんが、トラック終了後もエッチしよう…てきな終わり方で、続きは妄想でどうぞといった感じ。
事前情報として、ヒロインの「ドスケベコスプレイヤー」は、イラストを見ればわかるでしょうが「処女」ではありません。
どのくらいの人数と性行為をしたのか…の明確な人数は不明ですが、「ヤリマン」です。
全体的に「受け」に回ることが多く、こちらからの「責め」はトラック5の本番エッチシーンのみ。
☆ドスケベコスプレイヤーの誘惑セックスアピール!オフパコする気満々であなたをラブホへと誘導しちゃいます♪
☆カウパーまみれのちんぽの臭いをクンクン!おち〇ぽを指先で絡めとるように手コキ!自慢のデカ乳によるパイズリで本能に身を任せて射精しちゃいましょう♪
☆媚び媚び声でおねだりされながら濃厚生ハメ交尾!キンタマに煮詰まったザーメンを一滴残らずドピュドピュ!余韻に浸りながらのベロチューで次会う約束を♪
感想
「淫語」のエロさに射精感を高められ、「陽向葵ゅか」さんの挑発的な媚び媚びボイスに劣情を感じ、言葉だけでこれほど興奮させられたのは久方ぶりでした。
これが、「媚び」の真髄か…!恐るべし!!('ω’)
「ドスケベコスプレイヤー」×「交尾」ときたら、エロエロなメスオスエッチがメインとなるのか…と、思っていましたが、割と優しめな内容で、煽られる形でヘコヘコしたり、導かれるように彼女を求めたのは想像していた「交尾」とはやや違った面もありましたが、シナリオの作りが上手くそして、下品でもあるので、声優さんの声と相まって、まるで「言葉」で交尾しあっている感覚を味わえました。
「淫語」を耳元で囁いてくれたり、その豊満な胸を好き放題に揉ませたくれたり、言わば「全肯定」で何でもしてくれ・させてくれるのだから、裏があろうがなかろうが、己の要求にただ前向きに進む、主人公の欲丸出しの行為にも頷ける。
「欲」に忠実に従う「オス」と「メス」を裏テーマにしているのかもしれない。それぐらい、お互に「欲」を搔いている。
「淫語」とドスケベボディーを使ってのエッチシーンが魅力的である一方、個人的にはもう少し「激しさ」はあってほしかったです。
理由は、だって「ドスケベ」なんだから!('ω’)
「体」はスケベ。「台詞(淫語」)」もスケベ。でも、行為が一番に「スケベ」であってほしかったというが個人的な感想で、タイトルに「セックス」ではなく、「交尾」と付けられているので、4トラックの「本番エッチ」シーンをもっともっと「喘いで喘いで」の激しいシーンにしても良かったのかな…と。
ですが、「淫語」の多さや台詞として使う箇所やタイミング。どのシーンも本当にここぞ!という時にこちらを興奮させる言葉を取り入れられているので、聴き慣れた言葉ですらエロく感じてしまう、絶妙なさじ加減でした。
本サークルさんの処女作でもあるので、今後の活躍に期待!!(・ω・)ノ
サークル情報
本作「ドスケベコスプレイヤーと媚び媚び誘惑交尾する話」を手掛けられたのは、サークル「宙果てスタジオ」さん。
今作が第一作目となり、販売開始前より1000以上ものお気に入り登録がなされるほどの注目作品で、2021年4月現在で2000本を超える好調な出だしで今後の作品がどのようなジャンルなどで作っていくのかはまだ不明ですが、主に宣伝は「ツイッター」とのことなので、是非フォローしてみてください('ω’)
総評
売り子をやってくれた「ドスケベコスプレイヤー」とのエロエロ誘惑媚び交尾…素晴らしい作品でした!
「淫語」の多さや、ヒロインの「媚び」具合。スケベでムチムチなボディーを使って・使わせての濃厚エッチ。ねっとりと責められては、思うが儘にその体を独占できる優越感。男の「欲」という「欲」を詰め込んだシナリオと、声優・「陽向葵ゅか」さんの「媚び」ボイス。
中々に詰まってます!夢が!!('ω’)
要素要素を重点的に取り入れて、詰め込み過ぎないように、本サークルさんが押し出したい部分を「媚び」や「誘惑」に絞り、約1時間という短い時間でまとめたのは、始まりも終わりも綺麗に開いて閉めてなので、続編作品としても作れそうですし、本作の売れ行き的にも今後は「媚び」「誘惑」を盛り込んだ作品を作っていくのか…という期待にも繋がります。
本編の総評としては、男たちが望んでいたものが作られてしまった…。
以上です…('ω’)
というのは冗談で、一番求められていたのは恐らく、「陽向葵ゅか」さんの媚び声。
可愛い声や下品な声、清楚な声からドSな声。どんな役でも卒なくこなされる彼女の「媚び」系の声は人気で、それが目当てで作品を買っている人も多いと思います。
かく言う私も…。
ですが、声優さんのパワーに押されることなく、本サークルさんの見せたいものも良く表現されていたので、初お披露作品としては、十分な成果だったのではないでしょうか。
1作目からインパクトありすぎです!('ω’)
是非とも、今後の作品を楽しみに待ちたいと思います。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
アニブタ君でした~!!Σ(・ω・ノ)ノ!