【KU100】アルカディアオンライン ~女軍人に洗脳されて、幼馴染の恋人とセットで調教されちゃう~【催眠/シチュ同梱】
今回は「【KU100】アルカディアオンライン ~女軍人に洗脳されて、幼馴染の恋人とセットで調教されちゃう~【催眠/シチュ同梱】」の感想&レビューをします。
内戦終結後の架空の「日本」を舞台に、「富める者(富裕層)」・「貧しき者(貧困層)」に分けられた現実世界と、誰しもが強者になりゆることが可能な世界「VRゲーム:Arcadia Online(アルカディアオンライン)」で生きる者たちの「外(リアル)」と「中(ゲーム内)」を描いたお話。
前作「【KU100】アルカディアオンライン ~サキュバスに女の子にされて、メスイキ叩き込まれちゃう★~」では「ファンタジーサーバ」で最速のスピード力を持つ主人公とレイドボスと呼ばれるイベントのボス・「サキュバス」との熱い戦いの後に敗戦からのレイプショーで身も心も洗脳され、凌辱の限りを尽くされる。
今作では、舞台を「FPSサーバ」へと移し、ステルスを使った戦法を得意とする「黒の撃鉄」と呼ばれる新主人公・軍服姿の強敵「女軍人:ルージュ」が登場し、寝取られた彼女を取り返すために「バトルロワイアル戦」で銃声を響かせる。
まず初めに、本作には主に2種類。正確に言えば「4種類」のファイルが用意されており、
催眠版…「男性+共通」「TS+女性」
シチュエーション版…「男性+共通」「TS+女性」
「催眠版」は現役ヒプノセラピスト(催眠療法士)の方が作中に催眠の技法を取り入れ、台詞や音にも手を入れられています。
例えば、同じ言葉を何度も繰り返す。(「〇〇様のものです。」を繰り返して言う。)
「いまから数字を数えます」に似た手法で、「浸食率1%…2・3…」のような数字をカウントする描写がいくつか。
その他にも前作同様に、「ナビ」と呼ばれる「ナビゲーションAI」がゲーム世界へダイブするために、現実世界の体からゲーム内キャラクターへ意識を移すための「切り離し」作業が行われる「導入」シーンがあります。
「音」については「洗脳ノイズ【快感増幅】」と呼ばれる、ノイズが混じった金属音が数秒ごとに流れ、作中では「洗脳」ですが、リスナーに対しては「催眠」が行われているものや、物語性が高い作品でもあるため、細々と入れられているいくつもの効果音にも「催眠」要素があるのかもしれない…。
「シチュエーション版」は、前述した「催眠要素」を限りなく抜き、トラック数も「催眠版」よりは少ない。
ただ、「催眠要素」が完全にないのか?と言われれば、そうではなく、念のために「シチュエーション版」を聴いた場合でも「催眠解除」のトラックを聴いてほしいと同梱されているテキストに書かれているので、まったくのゼロという訳ではない。
「催眠」に掛かるのが好きな人は「催眠版」を。
「催眠」に掛かるのが苦手な人は「シチュエーション版(非催眠版)」を聴き、大丈夫そうなら続けて「催眠版」を聴く…というのが良いでしょう。
注意点としては「催眠解除」のトラック「16₋ログアウト」は最後に必ず聴く…('ω’)
本編トラックは全部で「15トラック」プラスαでフリートークが2トラックの計「17トラック」
トラック1から順々に聴いていくのが理想的ですが、本作は自由にトラックを編成して、自分好みの作品を作り上げる自由度の高い作品でもある。
・以下の様にプレイリストを組んで、
自分の好きなシチュエーションを組み合わせて、物語を構成してください。
・初回は01→02→03→04→「以下、パートを自由に組み合わせて」→16_ログアウト。
・2回目以降は17→(17-1は洗脳されたければ)→「以下、パートを自由に組み合わせて」→16_ログアウト。
・Aパートから1つ。
・Bパートから1つ。
・Cパートは好きなだけ繰り返して。
自分の好きなシチュエーションを組み合わせて、物語を構成ください。
最後にトラック「16_ログアウト」を聴くのはお忘れずに!( `ー´)ノ
声を担当されているのは「手塚りょうこ」さん・「陽向葵ゅか」さん。
敵側ヒロインとなる「女軍人:ルージュ」を「手塚りょうこ」さんが演じ、寝取られた主人公(あなた)の恋人「スミレ」を「陽向葵ゅか」さんが演じる。
エッチシーンでのプレイ内容が超ハードなので、ヒロインの性格も鬼畜なのだろう…と、お思いになる方もいるでしょうが、前作の敵側ヒロインと比較すると、かなり優しめな女性です。
喋り方や口調・声に張りがあって、傲慢で不遜な態度を取っている場面もありますが、実は優しい…という面が、リアルのシーンだけではなく、ゲーム内でもチラホラと垣間見れるので、「手塚りょうこ」さんの女王様ボイスに酔いしれてください。
片や、寝取られた主人公の彼女「スミレ」を演じられた「陽向葵ゅか」さんは、登場から完全に洗脳されて、味方ではなく「敵」として、優しい声色だけれでも…淡々と冷たく、「ルージュ」様のことを第一に考え、行動してきます。
以前の自我が洗脳で完全に抜き堕ちた、もぬけの殻になったようなお芝居が凄いです('ω’)
「音」に関しては、「催眠」効果のある効果音がこのシーンのもの、あのシーンのものとは…筆者は「催眠」が苦手なので、具体的にはこの場で申し上げれませんが、ストーリーパート・エロパート共に十分過ぎるほどでした。
ボイスドラマとしてでも、戦闘シーンは中々に熱い戦いでしたし、登場人物の人間性であったり、それぞれの考え・目的が語られる最後のトラックは色々と伏線もあり、考察も楽しくなります。
そのへんは、また後で!('ω’)
約5000本を売り上げた前作「【KU100】アルカディアオンライン ~サキュバスに女の子にされて、メスイキ叩き込まれちゃう★~」からさらに聴きやすく、よりエロくなった今作は「催眠版」「非催眠版」そして、「女性向け版(男性ならメスイキどうぞ)」と、広い層への考慮がなされ、楽しく聴ける作品へとパワーアップしています。
「催眠音声」でありながら「シチュエーションドラマ」となった音声作品では珍しい試みも、今後「アルカディアオンライン」がどのような結末を迎えるのかの物語も、今後の展開に期待!!
それでは、心行くまで調教されましょ~うΣ(・ω・ノ)ノ!
トラック紹介 -男性版-
富める者はますます富み、貧しき者の差が激しくなったこの世界。
富める者の暇つぶしのために作られたVRゲーム「Arcadia Online」。
上流階級から無実の罪で没落し、家族を失った貴方。
多額の債務を返済するために、貴方と恋人であるスミレは「Arcadia Online」で戦い続けていた。
●主人公(リスナー) 左:男性向け版主人公 右:女性向け版主人公
●スミレ
●ルージュ
しかし、2ヵ月前、突如スミレと連絡が途絶える。
彼女の行方を捜していると貴方の元に、一通のメールが届いたところから、物語は始まる。
【男性向け/共通一覧(催眠音声版)】
①Tr1_共通_アルカディアへようこそ
②Tr2_男性_ログイン
③Tr3_共通_深紅の女と長い腕
④Tr4_共通_洗脳【耳舐め・洗脳】
⑤Tr5_男性_初回Aパート_ラブラブ見世物お預け交尾【愛撫・視姦・敗北見世物セックス・焦らし】
⑥Tr6_男性_2回目以降Aパート_使ってもらうことは幸せでしょう?【愛撫・オナニー・敗北セックス・銃フェラ】
⑦Tr9_男性_初回Bパート_洗脳ノイズ【快感増幅(音と性感の紐づけ)・おねだり・映像配信】
⑧Tr10_男性_2回目以降Bパート_貴方の全ては私のモノ【快感増幅(音と性感の紐づけ)・首輪・感覚同期・舐め奉仕】
⑨Tr11_男性_Cパート_獣交尾を楽しんで【快感増幅(音と性感の紐づけ)・おねだり・映像配信】
⑩Tr13_男性_Cパート_お魚みたいに飛び跳ねて?【快感増幅(音と性感の紐づけ)・視姦・連続絶頂(ドライ寄り)】
⑪Tr14_男性_Cパート_お花みたいで綺麗でしょ?【機械姦・触手・媚薬ローション・アナル・連続絶頂(セルフ寄り)】
⑫Tr16_共通_ログアウト
⑬Tr17_男性_おかえりなさい
⑭Tr17-1_共通_洗脳
⑮Tr18_おまけ-現実世界で-
出典元(https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ324054.html)
トラック①は「あらすじ」の読み上げ。トラック②は「ナビ」による「ログイン準備(催眠導入)」。トラック③は「戦闘」パートとなります。
トラック④~⑪までが主にエッチパートとなっており、トラック⑫「Tr16_共通_ログアウト」が「催眠解除」になるので、必ず聴きましょう。
トラック⑬「Tr17_男性_おかえりなさい」はトラック②の「ナビ」による「ログイン準備(催眠導入)」と同じにように「再導入」により、「催眠」をさらに深くし、トラック⑭「Tr17-1_共通_洗脳」にて完全に堕ちるものだと思われます。
トラック④~⑪のエッチパートにて、言葉による「洗脳」・音による「催眠」が幾度と行われていますが、トラック⑭「Tr17-1_共通_洗脳」の1シーンで、その場から逃げようとしている描写があるので、完全に洗脳堕ちするのはトラック⑭です。
そして、トラック⑮「Tr18_おまけ-現実世界で-」が前作と同じで、ヒロイン側の現実世界での1幕。
「ルージュ」と「スミレ」が部屋で何か喋ります('ω’)
「洗脳」について詳しく話すのは、「催眠」に掛かるための妨げになるかもしれませんので割愛致します。
(筆者が「催眠」わかんない人なので…ごめんなさい( ^ω^)・・・)
エッチパートでは、ゲーム内でということだけあって、現実のモラルは通じず、「セックス」シーンは全て「中出し」です。
「フェラ」シーンはいくつかありますが、「銃フェラ」については「騎乗位」で乗っかられつつの銃口を口に突っ込まれます。
それらに+して、本作には前作同様に「視姦」要素があり、性行為を「見世物」として一般視聴者・富裕層の人間に見られており、「音」としては登場しませんが、「租チンも見飽きた…」という台詞などで描写されるので、「見られている」感覚には少々落ちにくいかもしれません。
全体的にプレイ内容はハードよりですが、「ルージュ」様がそこまでのオラオラ系ではなく、しっとりと行為を楽しむ性格なため、「機械姦」や「触手プレイ」と言ったメカメカしい=激しいものも、比較的優しめ。
「催眠」に掛かれる方であれば、間違いなく楽しめるものであり、掛かれない人でも「ドM」としての才能を是非開花させてみてください(・ω・)ノ
☆催眠版・非催眠版・女性向け版の総ボリューム約4時間!ソフトエッチからハードエッチまで多種多様なシチュエーションが盛りだくさん!
☆個性溢れだし過ぎな「ルージュ様」と可愛いけど冷淡な「スミレ」の同時責め!「3・2・1・イケ!」の連呼は筆者オススメシーン!
☆「エロい」だけじゃない!「ルージュ」と主人公の白熱の銃撃戦は手に汗握る展開に…!
感想(ネタバレ)
※物語のネタバレ注意
前作「【KU100】アルカディアオンライン ~サキュバスに女の子にされて、メスイキ叩き込まれちゃう★~」の最後のトラックにてヒロイン側のリアルシーンが流れ、「アルカディアオンライン」内で人材集めをしていたことが判明し、今作でも、ゲーム内ネーム「ルージュ」=現実の名前「アキラ」も同じように優秀な人材を集め、さらに寝取られた彼女「スミレ」の願いにより、主人公の借金を肩代わり+過去に抱えてしまった犯罪歴も消してくれるとのことで、めっちゃ優しいお姉さんであることが判明。
「スミレ」と主人公の並んでる姿を見てみたいという台詞にも、「アキラ」さんの人柄の良さが出て…( ;∀;)
でも、「スミレ」側は主人公1番ではなく、リアルでも「アキラ」さん一番なのが、ハッピーエンドなのか少しバッドなのか…。
前作・今作で「アルカディアオンライン」は「富める者」たちの暇つぶしの場で、「貧しき者」たちが敗北し、壊れていく様を愉悦として楽しむ、「見世物」の場であることを表側とし、それらを良く思っていない人間たちが「裏」で一揆を起こそうと密かに人材を集め、来るべき時に備えているのが今作で判明しました。
今後、シリーズ化するとすれば、また違った「サーバ」でのお話がいくつか続き、完結編は「アルカディアオンライン」の中からと現実からの両方で新たな内戦が勃発する流れになるのかな~…というのが筆者の感想('ω’)
どういう風な戦法を取るのかの考察としては、「アルカディアオンライン」内で今作に登場した「洗脳ノイズ」や「電子ウイルス」をモニター越しの人間に見せる・聴かせる事で、リアルでは無理でも、ゲーム内からの攻撃であれば証拠もなく、催眠(洗脳)を掛けれるでしょうから、今作ヒロインの「ルージュ」が「アルカディアオンライン」の運営元の人間なので、やろうと思えば可能…?
前作ヒロインが「ファンタジー」ー「サキュバス」ー「王女」。今作ヒロインが「FPS」ー「軍人」ー「運営元」。次作ヒロインは「シミュレーション(タワーディフェンスてきな)」ー「獣人」の姿をした「森の王様ヒロイン」が駒の動物を動かしての陣取り合戦てきな?ー 頭脳派であることを考慮して、「アルカディアオンライン」の「開発元」の女性ヒロイン。
が、関わってくるのでは~と、予想します!!(・ω・)ノ
物語の感想としては以上で、エッチパートの感想については、全体的に"モノ“として扱われている感が強く出ていて、ルージュがチ●コだけ使いたいがために、スミレに"それ“を勃たせろてきな台詞が印象的でした。
かと言って、主人公に興味が無いわけでもなく、2度目の再会時には戻ってきた主人公を愛でている描写もあり、自分の物に対しては慈悲深く、平等に快楽を与えようという懐の大きさには、支配階級トップの「女王」としての才たるものを感じる。
「面倒見が良い天性の人たらし」というキャラ設定がなされているので、実はよい人なんですよね~…と、最後にわかったのは、キャラの魅力にも触れれて、またどこかで再登場させてほしい('ω’)ノ
サークル情報
本作「【KU100】アルカディアオンライン ~女軍人に洗脳されて、幼馴染の恋人とセットで調教されちゃう~【催眠/シチュ同梱】」を手掛けられたのは、サークル「お嬢さん堂」さん。
数名のチームで作品を作られており、シナリオには小説家の方やライターさん。現役ヒプノセラピストの方が携わっておられ、「アルカディア」シリーズはサークルさんの主力作品の1つであると言えるので、今後も続いていくと思われます。
さらに、女性向け音声作品も別サークルで作られており、気になる方はTwitterの方より確認してみてください( `ー´)ノ
【サークル「お嬢さん堂 」さんのオススメ音声作品】
【KU100】アルカディアオンライン ~サキュバスに女の子にされて、メスイキ叩き込まれちゃう★~
幻影図書館 ~催眠で女の子になって女性向け音声を楽しむ+なでなで安眠~
【ローションガーゼプレイ】おやすみガール~ヒツジさん~【KU100ダミヘ収録】
全肯定彼女 ~疲れた貴方をいっぱい褒めちゃう!~(R18版)
↓ホームページ
↓Ci-en
総評
新たなサーバ・「FPSサーバ」で描かれる女軍人「ルージュ」との銃撃戦と、敗北後の「FPSサーバ」らしいサイバーチックなエロプレイの数々…素晴らしい作品でした!
前作が「ファンタジーサーバ」だったので、エッチパートも「ファンタジー」な気持ち悪い触手ちゃんが蠢いては「産卵」して、お腹からポンポンと卵を産まされるシーンがえげつがなかったですが、今作は「FPS」の機械的な雰囲気をエロパートに取り入れ、触手はメカメカしく・「媚薬」は「電子ウイルス」へと。
その「サーバ」にあったプレイ内容に変わっていくのは飽きずに楽しめて、好印象です。
ただ、言葉や表現を変えているだけで、前作と同じなものも多く、ハードなプレイ内容もそこまで多くのシチュエーションがあるわけでもないので、プレイ内容がカブってしまうことも今後シリーズ化していくのであれば、あるでしょう。
なので、今作で言えば「銃フェラ」のような、一捻りした挑戦的なシーンも、是非今後の「アルカディア」シリーズに期待したいところ。
シナリオ担当の方が「触手」好きなのは良くわかりました( ^ω^)・・・
そして、戦闘パートを描くのもお好きなシナリオライターさんなので、もっと白熱したアクションシーンに、今後期待したい。
音声作品なので「声」を重視するのは勿論で「ルージュ」が一方的に言葉を飛ばすのは至極当然。
しかし、熱い戦いと言えば…両者共に死線を越えるか超えないかの瀬戸際で起こりうる事でしょうから、どちらかが余裕の態度を見せてしまったら、それまでであると思うので、敵側も「息」を荒げたり・傷を負う描写なりがあれば、また違ったのかなと。
主人公も「黒の撃鉄」と呼ばれていても挑発されて、銃声でお返事する描写が小物感を出していて、ステルス戦法が得意っていう設定がそれをさらに加速させてしまっている。
さらなる熱い戦いを次回作に期待!
戦闘シーンのオチはとても素晴らしかったです!超好き!!(*"ω"*)
それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
アニブタ君でした~Σ(・ω・ノ)ノ!