ネトラれそうで絶対にネトラれることのないアイドルカノジョ【バイノーラル】
今回は「ネトラれそうで絶対にネトラれることのないアイドルカノジョ【バイノーラル】」の感想&レビューをします。
「アイドル」にスカウトされた主人公(あなた)の彼女であるヒロインちゃんが、あなたにもっと魅力的に感じてもらうために、アイドル業界に携わるお偉いさんやファンたちに、もしもエッチな事をさせられてしまったら・・・と寝取られそうで寝取られない報告&想像の話を受ける事で劣情を催しちゃう!というお話。
「寝取られ」そうで「寝取られない」作品となっているので、他人に「寝取られる」という要素は一切ありません。
ですが、作中の台詞から察するに、将来的にはありうるかもしれません・・・が、あくまでヒロインの女の子の"想像“の話をエッチ中に吹き込まれるので、捉え方はリスナー次第になります。
本作は物語の構成が非常に良くできており、エッチシーンに入る前のパートに"前置き“が設定されていて、主人公とヒロインの女の子・マネージャの他に「プロデューサー・トップオタというオタク・売れているイケメンアイドル」というキャラたちが登場します。(サブキャラは声ありません)
例えば、プロデューサーは「売れたかったらわかるよね・・・。」みたいに迫ってきますが、彼女は屈しません。
この「迫られた」という事実を主人公(あなた)に報告し、もしも屈していたら・・・ホテルで犯されて・・・朝までいっぱいエッチなことをして・・・と、あなたとの行為中に想像の話を吹き込んでくるのです。
この"前置き“のおかげで想像力が余計に搔き立てられ、普段は味わうことが出来ないインモラルさを体験でき、とても興奮できます。
そして、ヒロインちゃんの性格もこれまた絶妙な「疎さ」と「利口」な一面を持ち合わせていて、SNSの扱いが苦手なのかと思ったら、お偉いさんに迫られている時にちゃんと録音していたりと・・・緩いけど実はガードが堅い!という、男の理想のアイドル彼女すぎて泣けてきます('ω’)
エッチシーンの内容も激しいものはないですが、「純愛」ものという点では充実したシーンの数々で、アイドル衣装を着たままのエッチなど、「アイドル」というジョブを活かしたシーンも用意されているので実用性も抜群です!
トラック2の胸を使ってご奉仕をしてもらいながら、オタク共に体中真っ白になるまでぶっかけされたかもしれない・・・という言葉を吹き込まれながらのパイズリシーンめちゃくちゃにエロいのでオススメ!!
声を担当されているのは「天知遥」さん。
甘々で可愛らしいお声が本作のヒロインの設定に刺さりまくっており、あなたには甘えん坊・他人には堅い!というギャップも非常に良く、彼女なりの献身的な愛情を是非堪能してください。
「音」はさすが「防鯖潤滑剤」さんと言った感じ。
良くも悪くも普通と言葉は悪いかもしれませんが、音声作品で使う効果音や環境音はこんな感じでいいんだと一番示してくれてるサークルさんなので、安心感があって非常に心地良かったです。
自サークルで作られた音だと思いますが、他の作品でも使われている水分含んだ感じの滑りある「ぱちゅん」みたいな音が筆者は大好きで、本作だとパイズリシーンで使われている音がそれにあたりますので、是非聴いてみてください( `ー´)ノ
ちなみに、本作は「双子でクールなJKアイドルが性処理オナホになってくれる生活。【バイノーラル】」という作品と同じ世界線とのことで、まだ聴いてないよって方は素晴らしい作品なのでオススメです。
本作の販売によってワンチャン「アイドル大集合!」みたいな、この世界線のアイドル達が集まってキャッキャウフフするような作品が生まれるのではないかと期待しております(*’ω’*)
最後に、このアイドルたちが所属している芸能事務所は「マカレル・プロダクション」というのですが、「Mackerel(マカレル)」ってどういう意味かご存知ですか?
・・・・。
・・・・・。
・・・・・・。
「鯖(サバ)」って意味です。
アイドルというジョブを手に入れた彼女との純愛エッチ!
「……先輩。実は、私……この前、スカウトされたんです。アイドルになりませんか、って。」
でも、実はきらびやかな“アイドル”に憧れる女の子で……。
その容姿端麗な体を目当てに「プロデューサー」「トップオタ」「イケメンアイドル」たちが毒牙をかけてこようとしますが、華麗にそれをいなし、その情報をあなたへの”おかず"として提供してくれるのです。
一見、大人しい彼女ですが実は・・・強者!?
主なプレイ内容は
「キス・耳舐め・耳舐め手コキ・フェラ・パイズリ・正常位」
フェラは「口内射精」で、正常位は「中出し」となっております。
1トラックのみ、こちらからの「責め」となっていますが、基本的には「受け」による奉仕がメインですのでリラックスした態勢で聴く事をオススメします。
「寝取られる」要素も一切ないのでご安心を('ω’)
【トラックごとの紹介】(主にエッチシーンがあるトラックだけ紹介します!)
トラック1「私、アイドルになりたいです」では、大学の後輩で彼女でもある「伊鈴」からアイドルになりたいと打ち明けられ、背中を押してあげます。
アイドルになりたい本当の理由というのが、あなたにもっと好きになってほしい!というところから来ており、アイドルになると付加価値で「綺麗」になることができるので、「あなたのために」というのがとても伝わってきて、愛おしすぎます。
ただ、この冒頭シーンで意味深な台詞があります。
「アイドルに、なったら……きっと……楽しい毎日が過ごせるかな、って。……先輩に、とっても。」
2パターンの意味が考えられます。
「アイドルというジョブを手に入れた彼女との楽しいイチャイチャ生活」「寝取られ好きという性癖を持ち合わせている主人公(あなた)に寝取られを報告することでの楽しさ」
これは筆者の個人的な考察ですが、主人公側は「寝取られ」て興奮しちゃうようなヤバイ性癖を持っているかもしれません。
後に「伊鈴」と、もしも他人に寝取られたらこんなエッチなことをさせられるんだろうなー。という、想像の話をしながらのエッチシーンに入るのですが、彼女の言葉を聞いてめちゃくちゃ興奮しちゃってるんです。
「寝取られ」話を聞いて、余計に彼女を求めちゃっている一面を見ると、ヒロインと主人公の関係性って少し歪みあるような~と、本作を聴きながら思っちゃいました( `ー´)ノ
しかし、マイナスな要素は一切ないので、これはあくまで筆者の考察なので悪しからず!!('ω’)
トラック1-2H「もし、私が要求を受け入れていたら、どうなっていたのでしょう……♪」では、プロデューサーにテレビ出演をさせる代わりに「枕営業」を持ち掛けられたということをあなたへ伝えます。
「アイドル」になったのはあなたのため!と言い切っているので、彼女が汚れることはありません。
ですがもし、プロデューサーの誘いに乗って付いて行ったらどうったのだろうか・・・と話し始めます。
「豪華なホテルか、自宅かは分かりませんけど……密室に連れ込まれて……きっと、何度も何度も……朝まで犯されちゃってたと思います……♪先輩のものじゃない、おちんぽで……♪」
「耳舐め」をされながら、もしも「枕営業」をして・・・「枕営業」をし続けたら・・・私はどうなるんだろう・・・という、白濁にまみれ堕ちたアイドルになっていく彼女を想像させられながら射精します。
嫉妬心からくる「エロさ」は背徳的で、想像だけでここまで興奮できる作品は珍しいと思います('ω’)
トラック2-2H「私、色んな人のオカズになっちゃってたかもしれませんね……♪」では、握手会にやってきた「トップオタ」という「オタクに認められしオタク」がやって来て、SNSでのダイレクトメッセージを見るように言われ、見てみると「秘密の撮影会」への招待状だった・・・。
そのことをあなたに報告し、彼女が凌辱される姿を想像しながらの「パイズリ」シーンになります。
「私のおっぱいは……まだ、先輩以外、触られたことはないのですけど……♪もし、トップオタさんの撮影会に行ったら……やっぱり、好き放題に触られてしまったのでしょうか……?」
「トップオタ」と他のオタクたちを含めた個室での撮影会が開かれ、最初は普通の撮影会だったけれども、スカートを上げたり・下着を見せたりと要求され過激な方向へ。
オタクたちはそんな「伊鈴」の姿を見ながらオナニーを始め、彼女の露出させた胸元へ「ぶっかけ」するのです。
・・・という想像の話を聞かされながらパイズリをしてくれ、「想像」は生々しいですが合間合間に「気持ちいですかー?」「おっぱいの乳圧、おちんぽにたっぷりかけて……ぎゅーっとされるのが、お好きでしたよね……♪」「私のおっぱいにも、お顔にも、〝ぶっかけ〟してください……♪」などと、甘々な雰囲気もしっかりと挟んでくれているので、この「対比」が素晴しいです。
それと、こちらのシーンにも意味深な台詞がありまして、、、
「他の人の精液で、汚される前に……♪先輩のザーメンで、マーキングして……♪」
ただ単に主人公を興奮させるためなのか・・・それとも・・・(;´д`)
トラック3-2H「私は、先輩のことを忘れて、アイドルさんにご奉仕するようになるんですよ……♪」では、イケメンアイドルに彼氏がいるということがバレて脅され、丁重に断るが精神的ダメージを少し負ってしまい、あなたのことを求めてきます。
強者なイメージの彼女ですが、やっぱり「女の子」という一面がここでは見れて、余計に愛らしく思えます。
もしも、そのイケメンアイドルと関係を持ったら「性処理道具」として扱われ、彼を喜ばせるためだけの雌ペットになり果てて、どんなご奉仕でもするようになってしまう・・・という想像の話を聞かされながらのイチャラブセックスシーンになります。
このシーンではライブで使った衣装を着ながらの「伊鈴」との正常位で終始あま~いエッチを楽しめ、大丈夫な日とのことなので、ゴム無しでの「中出し」セックス。
求め合う激しいセックスとは違いますが、「愛」を感じられる良いシーンです。
おまけ「先輩の好きって気持ちが欲しいです♪」はフェラがメインのシーンとなっております。
さっきまで唄を歌っていたアイドルが・・・とか、とてもエロいシナリオが爆誕しておりますので、是非お聴きください!!Σ(・ω・ノ)ノ!
寝取られそうで寝取られないという絶妙な駆け引き!
本作のヒロインである「伊鈴」は主人公(あなた)のことが大好きで、もっと好きになってもらうためにアイドルデビューをします。
「アイドル」じゃない彼女も冒頭で見る事ができ、普通に可愛い!と思えるのですが、「アイドル」というジョブを手に入れた彼女は余計に可愛く思えてしまい、「アイドルが彼女!」という優越感に浸れるのも本作の良いところではないでしょうか。
ここに「寝取られ」という要素を入れてくるのは、さすが「防鯖」さん。
アイドル彼女と、ただキャッキャするだけではあまりに普通ですが、この「寝取られそうで寝取られない彼女」という設定で、違う次元へと昇華されています。
シナリオも雰囲気を出されるための表現が上手く、トラック終盤の終わり方もみなさん良く聴いてください!
「醸し出す」ってこういう事を言うんですよ!!
さて、ではここからは個人的な「こうだったら良かったなー」という感想なのですが、「寝取られ」って聞くと、どうしても過激なシーンが欲しくなってしまいます。(実際には寝取られていませんが・・・)
サークルさんの他作品を見るに「アヘリ」まくるような作品はなく、激しいシーンは入れないのだと思われますが、例えば3-2Hの本番シーンはもっと激しくしてくれても良かったな~と。。。
「愛」は時には激しさも必要ですよ!!という筆者の持論であります('ω’)
同じテンションのままエッチシーンが展開されるので、盛り上がれるところで盛り上がってほしかったな~というのが感想です。
ですが、完成度が高い作品であることは間違いなく、昔から積み上げてきたものというのを感じられる、大変素晴らしい作品でした。
大袈裟かもですが、音声作品の現在の「究極」の形が本作だと思います。
是非、聴いてみてくださいね!!( `ー´)ノ
サークルさんの紹介!
改めて、本作「ネトラれそうで絶対にネトラれることのないアイドルカノジョ【バイノーラル】」を手掛けられたのは、サークル「防鯖潤滑剤」さん。
シナリオを担当されている「4Dメガネ」さんが主宰を務めているサークルさんで、他にもサークル「インゴヒゴ」もお持ちです。
過去にいくつか作品の紹介記事を書かせて頂いているので良ければ!!
名前からわかる通り本サークルさんは甘々系の作品が多く、それでいて意表を突くような面白いシナリオで楽しませてくれる作品が多くありますので、気になられた方は是非ともサークルさんのページをチェックです!!
総評
「寝取られそうで寝取られない」ガードの堅い彼女との想像させられエッチ!とても素晴らしかったです!!
主人公(あなた)のことが本当に大好きで、「アイドル」になったのも他の男たちからチヤホヤされることで嫉妬心を煽り、彼女のことをさらに好きになってもらうという、一種の求愛行動に近い方法で興奮させにきてくれます。
少しリスキーな行動にも思えますが、それは「愛情」の裏返しであって、もっと好かれたいという純粋な気持ちからくるものを感じられ、作品を聴き終わった後はこんな愛らしい彼女が欲しく欲しくて堪らなくなることでしょう( ;∀;)
エッチシーンはもしも寝取られてしまったら・・・という想像の話と彼女の「舐める音」や喘ぎが入り交じり、体験したことのないエロを感じることができます。
想像しやすいシナリオ作りによって、リスナー側もちゃんとモヤモヤした気持ちになれつつも、彼女との甘いエッチで高揚感MAX!
声を担当された「天知遥」さんの可愛い甘々ボイスも相まって、実用性・コスパともに何度でも楽しめる内容に仕上がっています!!
使われている効果音や環境音はどれも心地良くて、臨場感を感じさせるためのスパイスとしては効果的で最後まで飽きさせることなく、集中力を切らせることなく楽しませてくれることでしょう。
パイズリシーンで流れている音は単品で欲しいぐらいですよ('ω’)
最後にこちらの作品はシリーズものとなっておりまして、本作を聴いて気に入られてましたら「ネトラれそうで絶対にネトラれることのないカノジョ【バイノーラル】~絶対、キミに帰ってくるからね~」「ネトラれそうで絶対にネトラれることのないカノジョ【バイノーラル】」の購入も考えても良いかもしれませんね!!Σ(・ω・ノ)ノ!
それでは!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!