純愛おま○こ当番 After【フォーリーサウンド】
今回は「純愛おま○こ当番 After【フォーリーサウンド】」の感想&レビューをします。
架空の日本のとある学園を舞台に「おま〇こ当番」と呼ばれる、男子生徒がムラムラしてしまった時に当番の女の子が「おま〇こ」を差し出し使わせてあげ、そのイライラを鎮めて上げる当番の女の子達との人間模様を描いた作品。
前作「純愛おま○こ当番【フォーリーサウンド】」の正統派続編となる今作では、クールダウナー系のヒロインと結ばれたその後の「After」を楽しめ、交際をスタートした「彼氏彼女」の関係から始まり、「おま〇こ」当番だった彼女が「おま〇こ彼女」となり、最後には正式に結ばれる…という流れになっている。
シリーズ作品であるため、今作から聴き始めるよりは前作を聴いた上で聴くのが理想的ではありますが、大きな変化は一点だけあり、盛大なネタバレになってしまいますのでここでは伏せますが、それを除いた場合は今作から聴いても問題ない作りになっていますので、気軽に「おま〇こ当番」を体験しましょう('ω’)
作品の内容については、前作同様にエッチパートがメインで、物語のターニングポイントとなる終盤トラック以外は基本的にエッチしまくりです。
ただ、前作では「クール」で「ダウナー」な性格であったのが、今作では表情や声・態度なども変わって、とても明るい性格の女の子になっており、声優さんもそれらを意識して演じられているので、イチャラブ感は非常に強い。
「青春」がテーマとなっている作品でもあるため、「アオハル」な雰囲気は今作の方が上!('ω’)
超エチエチ仕様となった本作では、何気ない日常での1シーンからエッチシーンへと発展するフラットな流れが聴きやすく、さりげなく性行為へと移行するので日常感も良く出ており、シナリオ担当の方が文芸作品を書かれる方なので、ジュブナイル(少年少女)を感じれる。
エッチパートは主に、「受け」と「責め」の両方が半々で用意され、「受け」はHカップもある爆乳を使ってのパイズリや、猫耳姿&猫っぽい「にゃん」を語尾に付けたニャンニャン声での「フェラ」。
「責め」は、特に最終トラックの本番エッチシーンが色濃く出ているので、前トラックからの話と繋がっての「本気セックス」が熱いのでオススメ。
思春期な2人を表す、花火大会での少々変態チックなエッチシーンも聴き所ですので是非!('ω’)
声を担当されているのは、「逢坂成美」さん。
ダウナークールなお声と言えば彼女でしょ!と言えるほどの、透明感と落ち着いたお声をお持ちの声優さんですが、前作でのヒロインちゃんが誰にでも分かるダウナーボイスであったため、今作でのヒロインの声の変化には余計に凄みを感じれ、「おま〇こ当番」ちゃんの成長がわかります。
学生たちの「成長」が裏テーマとなっているであろう作品なので、当番ちゃんの声の変化にはそれを強く感じれ、ターニングポイントとなる終盤トラックを迎えたその後のシーンでも、「逢坂成美」さんの声の出し方・声の温度が微妙に変化しているので、大人へと成長していくヒロインたちには涙を覚えれます。
そして、前作のとある1シーンをそのまま再現するシーンがあって、これがまた…。
使いまわしの音源じゃなくて、「逢坂成美」さんが再演しているのが感動…なので、できれば、前作聴いてからの今作が良いかな…( ;∀;)
「音」については、フォーリーサウンドを取り入れての収録なので、季節が「夏」であることや、舞台が「学園」なので、夏の虫声・プールの水音。学園らしく、教室の扉の音や廊下を走る音などの効果音。
BGMにも力を入れておられ、最終トラックが卒業式後の1シーンになりますが、そちらのバックで流れているBGMには、みなさんの心に残っている昔の卒業式後の甘酸っぱい風景がきっと浮かんでくることでしょう。
花火大会での打ち上げ花火の音も感動的なものなので必聴!('ω’)
3万5000本を売り上げた前作「純愛おま○こ当番【フォーリーサウンド】」の続きとなる本作では、「出会い」と「別れ」。そして、再び…の「アオハル(青春)」を盛り込めるだけ盛り込んだ、究極的な「純愛」作品です。
「おま〇こ当番」という作品テーマからは想像もつかない物語が秘められ、「おま〇こ当番」という作品テーマから想像できるエチエチ要素もしっかりと詰まっており、この壮大な世界に一度は足を踏み入れてほしいと心より思える、本当に素晴らしい作品。
是非、みなさんにも入学から卒業までを体験して頂きたい!!Σ(・ω・ノ)ノ!
トラック紹介
●純愛彼女ちゃん
●トラック紹介
track00_タイトルコール (00:05)
track01_プール掃除とおま○こ彼女 (27:08)→フィニッシュ1回目[17:51]2回目[25:25]
【ディープキス・乳揉み・授乳プレイ・対面座位・後背位(バック)】
track02_猫耳彼女と二人だけの文化祭準備 (28:06)→フィニッシュ1回目[18:35]2回目[26:37]
【ディープキス・フェラ・パイズリ・パイズリフェラ・正常位】
track03_新妻カンカクお目覚めえっち (27:40)→フィニッシュ1回目[09:28]2回目[25:49]
【ベロチュー・手コキ・耳舐め・正常位】
track04_夏と花火と浴衣セックス (23:27)→フィニッシュ1回目[15:29]2回目[19:10]
【キス・乳揉み・対面座位・お座り後背位】
track05_必ず、また。 (03:31)
track06_純愛おま○こ当番・卒業 (21:44)→フィニッシュ[19:29]
【ディープキス・対面座位】
トラックが0~6ある中で、トラック0「タイトルコール」・トラック5「必ず、また。」以外が主にエッチパートとなっており、1トラックに一回は本番エッチシーンが用意されています。
トラックによっては一回の射精で終わることなく、2回目へと突入するシーンもあり、本番エッチシーンは全トラックが「ゴムなし」での「中出し」。
トラック2「猫耳彼女と二人だけの文化祭準備」での「フェラ」は「口内射精」の「ごっくん」ありで、口に含んだ「精液」を見せる描写があり。
トラック4「夏と花火と浴衣セックス」の「お座り後背位」は主人公(リスナー)が地面に足を伸ばした状態で座り、その上にヒロインが後ろ向きで乗っかり、腰を動かす感じです。
このトラックでは、2回目の射精が用意されていますが、こちらはエッチを行う訳ではなく、1回目のエッチ終了後から数分間挿入した状態で、ヒロインのとある台詞で感極まった主人公(リスナー)が膣内でゆる射精します。
そして、次の「トラック5」が本作のターニングポイントとなるトラックで、エッチシーンはありませんが、トラック4でそれとない重要な台詞を残し、トラック5で重大な告白が行われます。
そちらのお話は下の方で↓
事前情報としては、前作のラストで交際関係に発展する「告白」は済ませているので、今作は開始からずっと「彼氏彼女」関係での行為がメインとなるので、前作のようにヒロインを「オナホ」代わりにするような描写はありません。
ただ、前作の再演と言った感じでトラック6「純愛おま○こ当番・卒業」にて、前作のとあるシーンを忠実に再現しているシーンがあります。
☆ダウナークールなおま○こ当番ちゃんがちょっと恋をした少女に大変身!今作では「おま〇こ"彼女"」ちゃんとなったヒロインと超あまあま純愛エッチ♪
☆さらにドスケベエッチ仕様になった実用的作品!けれども、エッチだけじゃない感動シーンの数々にはハンカチも必要♪
☆アオハルテイストのボイス&効果音とBGM!「学園」らしさ・「夏」らしさ・卒業式のその後…♪
感想(ネタバレ)
※物語のネタバレ注意
今作では、ヒロインと一度「距離を取る」という手法をシナリオに取り入れられており、それは文芸的な小説を書かれている作家さんだからこその物語作りなのかもしれません。
舞台は架空の日本のどこかで具体的な場所はわかりませんが、トラック5「必ず、また。」にて、ヒロインが「北海道」へ引っ越すことになり、共に志望していた大学へは別々に受験に励み、トラック6「純愛おま○こ当番・卒業」にて再会を果たし、前作で初エッチした場所で再び交わる…という感動的な描写があり、一度「距離」を取っての遠距離恋愛の時間があったからこその「純愛」が色濃く表現されています。
さらに、同トラックにて、前作の出会いからの初エッチで交わされた言葉(台詞)をヒロインがまったく同じ形で喋り、童貞だった主人公(リスナー)はエッチの仕方もわからず、ヒロインをただただ「オナホ」代わりにして、ヘコヘコしていたのが、一皮むけての成長した大人らしさが行為に表れ、最初のシーン(前作)にはなかった「キス」シーンでヒロインが再演しているのを番狂わせ。
主人公(リスナー)が再び会えての嬉し泣きをしながら、彼女と行為に及んでいるのが頭に浮かびます('ω’)
それを抱き寄せるヒロインの「彼女」らしさも、2人が真の意味で「卒業」したのだという、トラックタイトルの回収にもなり、物語の締め方は本当に素晴らしいものでした。
なぜ、「北海道」なのか…は個人的な感想ではありますが、「アオハル」=「夏」=「暑い」なので、逆に「寒い」とこと言えば…「北海道」かな~というのが筆者の考察になります(●´ω`●)
最高の形で終わってしまった本作ですが、実はまだ明かされていないものがあり、今作で明かされるのかな~と思っていたんですが、明かされなかったので、もしかしたら…続くかも?
前作「純愛おま○こ当番【フォーリーサウンド】」の作品紹介ページでの一文。
????…CV:逢坂成美 名前はナイショ。
そして、今作「純愛おま○こ当番 After【フォーリーサウンド】」でのヒロイン紹介画像。
「????」の部分が「純愛当番ちゃん」に変更。
しかし、「名前はナイショ。」
名前を明かさないのは、リスナーが感情移入しやすいための作者さんからの計らいなのか、続編で明かすためにまだ伏せているのか…。
作中の話てきには全然続いてもおかしくない物語なので、大学生編・結婚編…などなど、期待してしまいます。
本サークルさんは別作品のおまけで、「その後」のシーンをお漏らしするやり方を取られていて、「おま○こ当番」シリーズの他作品「純情おま○こ当番【フォーリーサウンド】」の特典で、「純愛おま〇こ当番」ちゃんとの「新婚ごっこ風」なエッチシーンを同梱されていたので、そういった形で「その後」を見せてくれる可能性もあるので、今後の「おま○こ当番」シリーズには目が離せません。
次回作を楽しみに待ちたい!!('ω’)ノ
サークル情報
本作「純愛おま○こ当番 After【フォーリーサウンド】」を手掛けられたのは、サークル「青春×フェティシズム」さん。
「おま○こ当番」シリーズで一躍脚光を浴び、その名を同人音声業界に轟かせた、今大人気のサークルさんで、「おま○こ当番」シリーズ以外の他作品も、非常に完成度が高いものばかりですのでオススメです。
主にヒロインとの「あまあま・イチャラブ」な展開で「青春」を味合わせてくれる内容で、みなさんのあの頃を思い出させてくれるはず(*"ω"*)
【サークル「青春×フェティシズム」さんのオススメ作品】
超囁き!~甘ギャルJK 一河アリサと電車の中で~【バイノーラル録音】
超囁き!~甘姉JK四宮琴子と通勤バスで~【バイノーラル録音】
ゆるえろフレンズ~楽ちんセフレと、ダラダラえちえちするだけの関係~
↓YouTube
総評
「おま〇こ当番」から「純愛おま〇こ彼女」になった彼女との出会いから別れ…。そして、大人になっていく2人の成長物語…、大変素晴らしい作品でした。
率直に言うと、「抜き」要素の方を強く意識した作品なのかな~…というのを前作では感じていましたが、今作での「別れ」の場面を入れられたことによって、物語の幅が大きく広がり、また感動的な描写もあったことから、文芸作品を多く作られている「短編工坊」さんらしい美しいシナリオで、私もウルっときました。
声を担当された「逢坂成美」さんの演じ方にも本作の魅力が詰まっており、前作では彼女が得意とする「ダウナー」で「クール」な落ち着いた声がこちらに心地よさを感じさせてくれ、その声から時たま出てくる下品な「アヘ声」がとてもエッチでしたが、今作での元気一杯なヒロインの明るい声には、余計に「アオハル」を感じさせられ、「青春」というテーマに相応しいお芝居をなされていました。
猫耳姿・猫ちゃんボイスでエッチするシーンは、ファンの方には堪らないはず…!('ω’)
そして、作品に臨場感を与える「フォーリサウンド」は、「夏」「学園」「花火」「卒業式」を音だけで体感でき、何気ない物音も上手く編集されているため、没入感も半端ない。
「夏のプール」「夏の花火大会」「卒業式」、どのシーンも最高の音の数々でした。
唯一の心残りである、「名前」については今後明かされるのか・明かされないのか…。大変気になるところではありますが、サークルさんの動向をチェックしつつ、続編に期待( `ー´)ノ
同人音声作品を聴いていく上で、絶対に聴いてほしい作品で、初心者の方にも・玄人の方にも是非オススメです!
是非一度、聴いてみてはいかでしょうか?
それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございます!Σ(・ω・ノ)ノ!
アニブタ君でした~!!Σ(・ω・ノ)ノ!